ヨガで便秘解消
ヨガで便秘解消できるのを知っていますか?便秘は内臓も働きを良くすれば解消できるので、そのためのヨガ腹筋を鍛えましょう。まず、掌を上に向けた状態で仰向けに寝て、足を上にあげます。
そのときアキレス腱を伸ばすよう、足首を曲げます。足を右に倒して右手に近づけます。顔は反対の左に向けてくださいね。そして息を吐きます。鼻から息を吸いながら顔と足を元にもどします。 次はそれぞれ反対へ。息を吐くときはお腹が凹むのを意識しましょう。この便秘に効くヨガの動きを20回ほど繰り返します。
ヨガは心身ともに改善できるストレッチです。便秘に限らず、不妊、冷え症、むくみなどにも効果があります。ヨガで健康を意識すれば、便秘も自然に解消されるでしょう。初めはヨガ教室などに通うのもいいと思います。
同じ悩みを抱える友人も見つかるかもしれませんし。時間に余裕がなければ、DVDなどでヨガのポーズを勉強し自宅でするのもいいですね。便秘は健康、美容には大敵です。薬に頼らず、ヨガで健康的に便秘を解消し肌も健康も取り戻したいですね。
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便秘に効くツボ
器質性便秘という、病が要因となっている便秘は医療機関での治療が不可欠になってきますが、腸の働きが鈍いために起こる機能性便秘は、腸に働きかけるツボへを刺激することで解消ができます。合谷(ごうこく)や間使(かんし)といった、トイレに座った状態で刺激するツボが存在します。
手首の内側、シワの部分から指を宛がって五本分、親指の部分に間使はあり、蠕動運動の動きを良くするには少し痛いなと思うくらいの強さで刺激することがポイントです。また、腰から背中へと存在する、腎兪(じんゆ)、大腸兪(だいちょうゆ)という腸へと作用するツボもあります。
マッサージの仕方としては、腰を掴むように手をあてて、背骨横の部分を下から上へと、ゆっくりと息をはきつつ親指で押していきましょう。影響が出やすい人の場合、このツボを刺激して間もなく腸が活発化するのを感じ取れて、腸が動き出した音なども聞こえることでしょう。
その他に便秘に効くツボは、足の裏側のへこんだ場所にもあるそうです。便秘になってしまうと、吹き出物やお腹の張りなどの、やっかいな様々な症状も出てきます。便秘に効果的とされる食生活を取り入れてみたものの、いまひとつ効果が実感できないといった場合には、便秘に有効的なツボへの刺激を行ってみることをおすすめします。
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